パートナーへのカミングアウトは大切?早漏改善への一歩
早漏を抱えている人の中には、将来の恋人や今付き合っている子に早漏であることを打ち明けたほうがいいのだろうか?と思っている人もいるはずです。
パートナーにカミングアウトをするのはかなりの勇気が必要です。
男性にとって「長くセックスをする」というのは理想。
しかし、早漏男子ではそうはいきません。
では思い切ってカミングアウトしたほうがいいのでしょうか?
さっそくチェックしていきましょう。
そもそもカミングアウトする必要があるのか?
そもそも早漏であることを相手にカミングアウトする必要があるのでしょうか?
実は医療観点からみると、早漏であることのカミングアウトは結構大事なんです。
早漏を発症している人の中には心因性の人も。
「相手に罵られたら」
「嫌われてしまったら」
「気まずくなってしまったら」
といった気持がセックス中に錯綜してしまい、余計に早漏症状を悪化させてしまいます。
しかし、一旦心を落ち着かせて相手にカミングアウトするとどうでしょうか。
相手も自分も心理的なモヤモヤが晴れて、お互いのことをより理解した状況になり、仲が深まる可能性だってあるんです。
早漏改善を本気で考えている人は、相手にカミングアウトしてみるという手法も一度検討してみるといいかもしれませんね。
「カミングアウトしない」という人もいる
もちろん世の中にはカミングアウトをしないという人もいます。
その人たちの意見は下記の通り。
・事前宣言はおすすめできない
・早漏以外でカバーすればいい
といった意見もあるようです。
確かに、早漏はわざわざ言葉にしなくともすぐに射精をしてしまうので相手も1回で勘付いてしまいます。
そのため、あくまで相手に悟ってもらうという手法もあるわけなんですね。
早漏だとカミングアウトするメリット・デメリット
早漏だとカミングアウトをするメリットとデメリットを紹介します。
・自分自身の精神的な荷が下りる
・早漏改善効果が得られるかも
・セックスに集中しやすくなる
・相手が傷つく場合もある
・引かれる可能性がある
・関係に溝が入る恐れがある
早漏だとカミングアウトをする場合は、タイミングが大切です。
たとえば、まだ付き合いたてて1回目のセックスの時に早漏だからと念押しをされてしまうと女性のほうも身構えてしまいます。
そのため、仲が深まったタイミングで言うか、何回かセックスをしてみて勘付かれたタイミングで言うかですね。
もちろん相手の性格にもよるかと思うので、タイミングに関してはカミングアウトする側の裁量に委ねられます。
早漏でも堂々としていればOK
早漏だとしても、堂々としていればOKです。
女性はセックスという行為自体よりも、男性が独りよがりなことをしていないか、またはセックスが終わった後のケアを重視しています。
いわば心のつながりともいいますね。
早漏だと自分で自覚がある場合は、あえて前戯を長くしたりピロートークをしたりしてきちんと女性を気遣ってあげるのが大切です。
自虐に走るのではなく、むしろ自信をもって「早漏だから!」と堂々としているのが一番です。
というのも、早漏男性はEDも併発しやすいことでも有名です。
自信がまったく状態になり、自虐的な思考回路に縛られていると、そもそも勃起しないというED症状を発症してしまう危険性もあります。
そのような事態を回避するためにも、パートナーへのカミングアウトは大切といえます。
しかし、そのカミングアウトが必要かどうかも人によって、カップルによって違うので正解はないともいえますね。
じっくりパートナーと話し合って解決するか、言わずに察してもらうという手もあり、まさに十人十色です。