何をしてもダメ!そんな早漏オトコには医療手術
これまで紹介してきた早漏改善方法がうまくいかなかった、どう頑張っても改善しないという人は専門医の力を借りましょう。
日本の医療機関では、早漏改善のために内服薬の処方の他にも手術という手段で患者の早漏を改善しています。
性器に手術ときくと、おっかないイメージがありますが実はそうでもないんです。
中には無痛手術や性器に注射を用いて薬剤を注入する手法もあります。
手術と聞くと大がかりなイメージがありがちですが、現実はそうでもないということですね。
内服薬、外用薬、サプリメント、コンドームでも効果を実感できなかった重度の早漏男性は、医療現場の力を借り、思い切って手術という手段をとってみましょう!
医療手術の種類は意外にも豊富
早漏改善をするための手術法は意外にも豊富です。
さっそくその種類をチェックしていきましょう。
【薬剤注入法】
薬剤を直接注入することによって、過剰な刺激が軽減されて射精までにかかる時間が伸びます。
【包皮環状切除法】
亀頭を露出させて、粘膜が厚くしっかりとした上皮になります。上皮になると刺激に対する耐性が格段に向上する効果が期待できます。
【包皮小帯切除法】
敏感な部分をピンポイントで切除するので、早漏改善への高い効果が期待できます。
【亀頭冠焼灼法】
上皮の硬さや厚みが増して敏感な感覚が低下して、早漏改善の効果が望めます。
特に包茎の人は、性行為の時以外は亀頭が隠れていますよね。
いざ、セックスをするとなると亀頭がむき出しになって敏感になりやすく、早漏を発症しやすいといわれているんです。
自分の性器に合った手術法を選択し、医者ともきちんと相談していきましょう。
手術の価格相場は?
ここでは、各手術の費用額を紹介します。
とあるクリニックの価格相場を参考にしています。クリニックによって価格に変動がありますので、医者と事前にどのくらいの費用がかかるのかを教えてもらいましょう。
薬剤注入法~包皮小帯切除法は、どれも110,000円です。
特別プランで55,000円まで価格を落としている場合もあるようですが、どちらにせよ高価格なのは変わりないですね。
保険が効かないのはなぜ?
早漏改善手術では保険が適用されず、自由診療が基本です。
なぜ保険が適用されないのでしょうか?
それは命の危険性をもたらさない病気だからです。
早漏だからといえ、命の危険はありませんよね。通常、保険が適用されるパターンは命にかかわる病気や傷を負った時です。
通常の人よりも早く果ててしまうというだけでは、自由診療に該当し、保険が適用されません。
早漏改善をしたい人からすると大変不憫な話ですが、これが今の医療回の現状なのです。
気になる!早漏手術のQ&A
手術って痛いの?
手術後は射精しなくならない?大丈夫?
跡が残ったり、腫れたりしない?
といった心配・不安を抱えている人のために、早漏改善手術について質問形式で応えていきます。
Q1、手術は痛くないの?
A 早漏改善手術を行う際には局所麻酔剤を使用します。手術にる痛みを最小限に留める手法で、感覚を麻痺させます。
Q2、射精できなくならないのでは?
A 手術をしたからといって射精ができなくなるわけではありません。射精をコントロールする神経の間に膜を形成する治療なので、性感度が落ちることもないといわれています。
Q3、跡が残ったり、腫れたりするのが怖いです。
A 治療直後は針の後は赤くなる場合もあるようですが、2~3日も安静にしておけば跡は消えてなくなるようです。
個人差があるので、長期化した場合は医師による診察を受けたほうがいいですね。
Q4、未成年やシニア世代でも手術は可能?
A 未成年の手術は保護者の承諾が必要です。また来院も保護者と同伴が条件となりますね。
また、シニア世代でも手術は可能です。
Q5、アルバイト・専門外医師が施術をしているクリニックがあると聞きました。
A そのようなクリニックで施術を受けるのは大変危険です。医師の名前や経歴を事前に確認し、またネットによる評判もチェックしておくことを推奨します。
ホームページに医師の写真がなく、イメージ画像だけのクリニックで施術はあまりオススメできません。
医療現場では頼もしい医療従事者がいるので、困ったことがあれば何でも質問していきましょう。
日本人は自分が不安に感じてもそれを押し殺す傾向にあります。
しかし、疑問に思ったことは専門医にきちんと聞いておいたほうがメンタル面でも気持ち良く手術に挑めます。